黒柿印籠駒箱

令和二年11月

材料持ち込みの依頼で制作しました。
隅丸駒箱を制作した余りの材料で制作したため普通の駒箱を制作することができず、このような印籠蓋になりました。材料には小さな割れがあったり底板は接ぎ合わせになっているなど少し欠点はありますが、きれいな孔雀杢が生きる箱に仕上げることができました。