2024/10/20今年の島黄楊 |
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1か月ぶりの投稿です。 さて、先日島黄楊の丸太が届きました。
開けてみると今回のはひとつひとつは小さめで数が多い印象です。 虎斑は結構濃い目の杢が見えるので楽しみです。ただ手と比べて分かるように小径で、さらに黒いシミも所々に見られるので、どのくらいの枚数が確保できるか。。。 赤材の方はアテ材らしく曲がった部分です。赤柾は木のアテという部分が使われており、アテは曲がった部分に見られます。こちらも赤柾は確認できますが、上半分は葉節が多く、木取りが難しそうです。 ダンボールの中身は根っこの輪切りです。ほんとにチェーンソーで切りっぱなしのゴロゴロとした塊が入っています。こちらも写真のように拳サイズのものが多めです。根っこは小さくても面白い杢が出ることがあるので、頑張って板にしますが、繊維方向が斜行しているものも多いので、製材には手間がかかってしまいます。 ひとまず乾燥した部屋に持ち込んで保管しています。どこかのタイミングでミカン割したいですが、いつになるのやら。。。 |