2013年に倉敷藤花戦に駒を使用していただく機会があった際、実際に使用した源兵衛清安と共に候補として同時制作していた駒です。ちょっと出来に満足できない部分があり、結局持ち込むことなくそれから4年間押し入れに眠っていましたが、2017年に開催される関西駒の会の展示会に合わせ、漆を研ぎ下して盛り上げ直しました。 前回の完成時にこの作品集に投稿を忘れており、今回新作として公開します。
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