彫埋駒と盛上げ駒の制作で、サビの埋め込みを行いました。サビの調合に少々手間取りましたが1回目の埋め込みが無事に終わりました。
ここから3回~4回かけて埋め込んでいきます。 サビは私の場合、1回分1組分だけ作るのは意外と難しいので、全回分を見込んで多めに作ってしまいます。残った分はラップにくるんで、空気をよく抜いて保管します。次回使用するときには、使う分を取り出して生漆を一滴加えてやるとキレが戻ります。