秋に京都府が主催する展示会があり、それに向けての作品作りが始まりました。 「京もの認定工芸士」という肩書をいただいておりまして、京もの認定工芸士作品展には毎年出展しないといけない義務させていただくのです。技術技法の制限もあり、出品をサボる認定者も多く、正直あまり乗り気のしない展示会です。
ただまあ、制約のある中でどれだけ遊べるかということをここ2年くらいはテーマにして作ることにしています。 今回はどこまで遊べるか、チャレンジです。
(※ご理解いただいていると思いますが、「遊ぶ」とは新しい技術やデザインに挑戦するという意味ですよ。)