新書体「桂洲書(伊藤桂洲書)」を発表いたします。
数年前から資料を集め、4年ほど前から新書体の開発を開始しました。自筆で書いたりゼロからデザインするのは私には困難でしたので書家の文字をいくつか調べて、江戸時代の書家「伊藤桂洲」の文字の流れと力強さが印象に残りました。千字文やその他の資料を収集し、駒字に採用できる文字そのものだけではなく、編や旁もデータとして集めていく地道な作業でした。
字母を作成し、コツコツと駒製作も進めてきましたが、2025年春に京都髙島屋にてグループ展(8、9月開催)に参加することが決まり、展示会に合わせて完成させることに決めて制作を進め、2025年8月末の展示会にて発表させていただきました。