2021/03/27中将棋駒を作ってみたい

このところ息子を寝かしつけた後、夜な夜な字母紙の研究をしています。最近は中将棋に興味が出てきて資料を集めています。

まだ全然これからですが、1から作るのは面白いです。
駒の種類も今まで知りませんでしたが、獅子と奔王はなかなかチートですね。獅子のルールも面白い。

ちょこちょこと進めていく予定です。

2021/03/15〇〇も筆の誤り?

 この資料は「三体千字文」という書物の一部です。千字文とはいろは歌の漢字バージョンのようなもので千字を被りなく使つた漢文の長詩で、漢字教育や文字の手本として用いられるものです。
今回の三体千字文は楷書、行書、草書の三体の手本として並べて書かれているものになります。この千字文の書家は、駒字として人気書体のあの先生です。皆さんよくご存じと思います。

さて前振りが長くなりましたが、先日その三体千字文を見ていますと何か違和感があり、よく見てみると3文字目以降、書→壁→経と続くところがなぜか真ん中の行書だけ、壁→書→経となってしまっています。

さあこれは書家の先生が間違えたのか、版を作った人が間違えたのか、気になって仕方がありません。思えば小学生や中学生のころは先生の配ったプリントに間違いを発見しては喜んでいる嫌な子どもでした。大人になってもそんなんではいけませんね。
江戸~明治時代の書物の出版風景に思いを馳せつつ、新しい駒作りに取り組んでおります。

2021/03/10楽しみなケヤキ

先日ケヤキの玉杢の板を入手しました。薄板なので駒箱にしたいと思います。どんな仕上がりになるか楽しみです。

2021/03/05シャム黄楊で駒木地づくり②

前回の続きです。

輪切りにした材を近くで見てみます。
直径は9センチほどで、樹齢は40年ちょっとのようです。
ちょこちょこ黄色いシミが見えますね。

いきなり様子が変わりまして、丸太を半割して、丸鋸で柾目になるよう板をとりました。この作業はやはり危険なので写真を撮る余裕はありません。

厚みはひとまず10~11mmくらいに挽きました。

一見、沢山とれたように見えますが、この板の場合は真ん中は木の芯があるので使えるのは左右の柾目部分ですが、左には小節、右には黄色いシミが入っています。
なかなか難しいですね。

少し時間をおいて成形したいと思います。

2021/03/02シャム黄楊で木地づくり①

先日、シャム黄楊の丸太を少しいただきました。いままで駒木地づくりはやったことがなかったので、練習がてらシャム黄楊を製材してみることにしました。

 丸太はこんな感じです。黄楊の木の丸太の姿は見たことがないのですが、少し切ってみて木目の感じと、もともと判子屋さんの在庫だったという情報でシャム黄楊と分かりました。

判子用の材だったため直径はあまり大きくありません。

横切り盤でドンドン切っていきます。
三相200V・3馬力モーターなのでガンガン切れます。もちろん油断は禁物です。
40mm弱に切りそろえられた輪切り。
もうカラカラに乾いているので今からアオカビに侵されるリスクは少ないと思いますが、黄色いシミが結構多いですね。

ひとまず今回はここまでです。
成形の治具を開発しないといけません。